ぺモリ)
一点一点雰囲気ありますよね。リメイクもおしゃれです!
そもそも鳥居本さんは何でインテリアショップをオープンしようと思ったのですか?
鳥居本)
50年ほど前に見たソニープラザが衝撃的で、それがきっかけです。
その当時のソニープラザは、今のようなコスメのお店ではなく、商品や内装の雰囲気がもっとアメリカンな感じのインテリアショップで、当時はだいぶ珍しかったです。
私は実家が肉屋だったのもあり、社会に出てすぐレストランをオープンし15年ほど経営していたのですが、ソニープラザの印象がどうしても忘れきれず、家具と生活雑貨の輸入卸の事業を始めました。
後には、ロフトやハンズ、そして憧れだったソニープラザにも卸せるようになり、事業としては順調だったのですが、バブルの終わりを感じ、将来性を考えた時に”リユース”に可能性を感じ、そちらにシフトしていきました。
今までやっていた事業を一旦たたみ、初めて社員として会社に入ってリユースの流れを勉強しました。その会社で経験を積み、改めて独立し、家の近くの文京区に1号店を出店しました。そして2号店目をここ中野にオープンさせました。